生きる意味とは何か？考え始めたら実存主義哲学者のごとく気が狂って死んでしまうからなるべくというか割とマジで考えない方がいい。仮にここではシンプルに「子孫を残すこと」として考えよう。
人の子は皆人の子である。70億人のいたら70億回の中出しセックスがされたことになる。中出しセックスした人間も中出しセックスから生まれ、そのまた中出しセックスした人間も中出しセックスから生まれ...と辿ればキリがない。そう、私達は生物のある意味究極的な目的である「子孫を残すこと」の産物なのだ。中出しセックスあるとこ人間ありといったとこか。以前のTextにも書いたが私もコンドームの破損という事故で中出しセックスをしてしまった身である。相手がもう2、3日で女の子の日でなかったら受精していたかもしれないと思うと空恐ろしい。これだけセックス、セックス言っていると私があたかもセックス狂に思われるかも知れないのでここで私には性欲がほとんどないと断言しておく。血気盛んな男子諸君は何を酔狂なことを言っているのかと憤慨するかもしれないが、私の心は死んでいるのだ。
それは置いといて、持論であるが性欲の果に恋愛があると思っている。恋とは純粋で美しいものではない。その実、相手をぶち犯して子孫を残そうとする下卑た、しかし本能的には正しい心の現れではないか。ブスと美人の子供どっちが欲しいかと聞かれたら、後者を選ばなければいけない。なぜなら、容姿端麗な子孫ほど異性を惹き寄せられ、そのまた子孫を残せる可能性が高くなるからである。これは男性目線であるが女性目線からではまた違ってくる。容姿端麗であっても経済力がなければ今の御時世食っていけない。「イケメンだけど貧乏とブサメンだけど金持ちどっちがいい？」的な質問がよく論争になっているが、極端な選択肢であるためナンセンスである。
2035年には日本は人口のおよそ半分が未婚である未婚大国となると言われている。一気に話を飛躍させてしまったが、塵芥のごとし文章を打っている私が極度の面倒くさがり屋であるから申し訳ない。昭和のように結婚が当たり前の時代ではないし、人類なんていつかめつぼーするから子孫なんて残しても意味ない。人のよくぼーって際限ないんだよね。あれが欲しいこれが欲しい。もっと金が欲しいいい暮らしがしたい。まぁ、欲求やよくぼーで社会が成り立ってんだからそれはそれでいいんじゃね。そんな社会でもがいて必死に生きてる人間は実に人間らしい。感情とか欲求とか色々終わってる俺からしたらそうゆう人間が羨ましいよ。別に達観して悟りとか開いちゃってる訳じゃないんだわ。フツーの人間が羨ましい。つーか梅雨うぜえ。長雨のせいで鬱々もするわ。
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