落ちるスライダーの投げ方


投稿者:めちゃモテ委員長


成長期の小・中学生は変化球に憧れるもの。しかし球種によっては手首や肘を痛めかねないため多投は厳禁である。
肘や肩の負担の少ない変化球といえばチェンジアップや、強いて言うならナックルボールであるがチェンジアップは私は投げられないので紹介できない上にナックルは相当な握力と爪の負担があるので非現実的である。
今回は当時中学生の私が投げていた変化球の落ちるスライダーを紹介したいと思う。
※オーバースロー・スリークォーターを仮定とします。

①普通通り縫い目に沿ってストレートの握りをする。
②人差し指・中指はストレートを投げる場合上になるがそれを横にする。
③そのまま抜くように投げる。
これだけでストっと落ちてくれるはずである。
抜いて投げるため多少慣れが必要だが、肘にも負担がかからないためおすすめした。
落ちるスライダーの投げ方は人それぞれ多少違いがあるものの、これでNPB時代の田中将大ばりの落ちるスライダーを習得できるかもしれないので参考にしていただきたい。


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