◆2022年1月の日記◆



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1月21日(金)

気づいたら日記更新しないまま1月後半になってしまいました。
年末はコミケッツに行ったし年始にまとめて色々書くつもりだったんですけど、会場が閑散としてて買い物が楽だったなくらいのことしか覚えてません。
あとは2日目大遅刻してサクチケを譲ってくれたH氏に迷惑をかけてしまったことですね、本当に申し訳ないことをしました。

しかしこの1年なんというか起伏に欠けるような、物足りない気持ちで過ごしてました。
といってもサポートのバンドで大阪や北海道でライブしたり、新しくバンド始めたりと趣味に割く時間は数年前に比べて明らかに増えているので満たされているはずなのですが不思議なもんです。
うーーーん、これと言った原因も見つかりませんが、強いて言うと以前に比べて萌えていないような気がします。
思えば2, 3年前くらいに「この中に1人、妹がいる」を観たのがきっかけで、
安易に萌えてもいいじゃないのという、言わば萌えラー(萌えエニメを観ることを中心に生活を送る人)になる決心がついたわけですが、
最近安易に萌えることすらできなくなってきたようです。
もしかすると、私の萌えの基調が「水橋かおりのツンデレボイス」で概ね固まってきたにも関わらず、
それを享受できる作品が「バカとテストと召喚獣」くらいしかないためかもしれません。
つまり、今私に必要なのは嗜好の転換と言えるでしょう。
嗜好というのは、これを好きになろうという意思によってではなく、
これまでの経験の積み重ねで形成されていくものです。
常飲する酒の銘柄や、現在の職種など、それこそ今は自分に合っていると思うわけですがみなさんはどうでしょう?
少なくとも私は自身で考えて決めたというよりは人に影響された側面が強いと感じます。
なので、今から変えるぞ、という意思だけでの達成が難しいのは確かです。
しかし、このままでは「水橋かおりのツンデレボイス」という今後も得られることは絶対にないであろう体験を求め続けるだけで終わってしまいます。
だから、現状を疑い変化を起こさなければならないのです。
本当に自分は水橋かおりが好きなのか?ツンデレでしか萌えられないのか?
一つずつ整理していき、例えば、もしかしたら男の娘でもいけるんじゃないか?と可能性を模索することが鍵ではないでしょうか。
まとめると、受け身ではなく、より双方向的に萌えていくことが今年のテーマとなります。
とはいえサンプル数を増やさないことには転換へのきっかけを得ようがないため、
今期のエニメを最低でも5作品以上観続けることが私がやるべきことと言えるでしょう。
かつ、3話以上は観て自分に合わなかったとしてもすぐ切らず、なぜ合わないのかを考える、
そして別の切り口で見ればこれも萌えだよね、とこだわりを捨て柔軟性を持たせる、
それらを実行していくことをここに宣言いたします。
どんな結果になるかは全く見えませんが、
例えば今年末に私がデカパイのメガネっ娘萌えーっと言っていたら、きっとこの取り組みは成功でしょう。

今年はそんな気持ちでがんばっていきます。
大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。



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