RF出力に限界を感じてきたので今さらながら自分の初期型ファミコンのAVケーブル化を行いました。ついでにLEDも取り付けました。
一応はできたのですが、
こちらのサイトを参考にしつつかなり適当に作業したので動く保証はありません。
ただトランジスタなどは使ってないのでだいぶ楽なやり方かと思います。
自分が用意したものは、
<AVケーブル化用>
電解コンデンサ(16V47μF)
電解コンデンサ(16V220μF)
抵抗75Ω
<LED取り付け用>
青色LED(20mA)
CRD(10mA)×2
です。
まずAVケーブル化ですが、コンデンサの極性に注意して下の画像のように配置してください。
作業自体は単純ですがこのままではフタが閉まらないのでコンデンサとかを基盤の裏あたりにうまい感じに収納すればどうにかなると思います。
次はLEDの取り付けです。好きなとこにドリルで穴をあけてそこにLEDを埋め込みます。並列で繋げるCRDは極性に注意しましょう。
まあこれも単純な作業ですね。
てな感じで作業終わりました。フツーに赤のLEDでもよかったのですが奇を衒い青にしました。
以下がRF出力とAV出力の比較画像になりますがいかがでしょうか
AV出力だとやたら色が薄いのが気になります、というか前のRF出力のときのほうがよかったですね。
なんでかと思い調べてみたら抵抗が小さすぎたのが原因みたいです。このままじゃやってられないのでもっと大きい抵抗に替えて追記という形でまた書かせていただきたいと思います。
やっとまともな工作っぽいことやったかと思ったらこのザマなのが切ないですね。
追記:
抵抗を75Ωから110Ωに変えてみました、結果は以下の通りです。
うーん、マシにはなったとは思いますがあんまり変わらないですね。やっぱ面倒くさくてもトランジスタで組むほうが良かったのでしょうか
キャプチャボードに出力した時にきれいに映ってれば問題ないのですがこのままだと少々不安です。縦縞対策用にコンデンサも買ってきてたのですがフツーに間違えたの買ってしまってたので見送りになりました。
前に戻る