水橋かおりのツンデレボイスについて①




※管理人自身の経験に見えるような箇所は作り話です

皆さんは、「女性声優三大ボイス」というものをご存知でしょうか?
1つ目が、釘宮理恵のツンデレボイス、
2つ目が、水橋かおりのツンデレボイス
そして、3つ目が今野宏美の鼻声になります。
今回は、2つ目の水橋かおりのツンデレボイスについて紹介させていただきたいと思います。
その前に、なぜ私が水橋かおりのツンデレボイスにこうも執着することになってしまったのか?
そこから説明させていただきたいです。自分語りがどうしても多めになってしまうのですが、ご容赦の程お願いいたします。
時は遡り中学2年生の春、私と数名の友人は授業の合間や掃除の時間等に教室の隅に集まり、
我々が実際にセックスをしたらどうなるのか?について話す会を定期的に行っていました。
話す内容としては今日誰々の乳首が浮き出ていたのかとかそんな些末なものでしたが、
当時は性について話すことは、
CDTVを観るのをやめて洋楽のCDをレンタルしてくるくらいかっこいいこととして認知されておりました。
しかし、友人の1人が家庭科の女性教師にプリント経由で下着の色を聞いたことにより親を呼ばれたり、
クラス1のスケベなやつが引っ越したりとかそんなことがあって、集まってわざわざそういった話をする機会は減っていきました。

そんなことがありつつも、えっちなものは家で探し続けていました。
フィジカルとしては中1の時に秋葉凪樹の「きらきら」を友人経由で読んだということがありつつも、
やはり家にそういうのを置くには抵抗がかなりあったので高校入ってとらのあなに通い出すまでは全てネットで済ましていました。
ただ、当時自宅の回線はダイヤルアップだからjpg画像の読み込みに数十秒かかるというどうしようもなさで、
小学生の時に数秒単位でブラウザにカクカクと描画されていく乳首を見て諦めたという経緯がございます。
なので、2階の自室の窓辺に立ってPSPを高く掲げ、
近所の家のwifiにタダ乗りすることでインターネットを楽しんでおりました。
主にやっていたことは荒らしですね。
DS版のどうぶつの森で改造アイテムを利用して家や関所を消して遊べなくしたり、
お絵かき掲示板とかにウンコの写真を連投したりしておりました。
ただ、ポケモンかどっかの掲示板を荒らしていた時、
「池沼」を誤って「地沼」と書き込んだことによりキッズなのがバレたことがきっかけで、次第にそこの住民と仲良くなっていきおすすめのアニメを教えてもらったりしていました。その時はエルフェンリートを勧めてもらいましたね。

話がだいぶ逸れましたがPSP持ってた人はわかると思うんですけど、
CFWを入れない限りPSPで動画見るのってほんの一部の形式以外は無理なんですよね。
だからその頃はひたすらAVのサンプル画像で想像を膨らませてがんばっておりました。
そんな時に衝撃を受けたのが、ふたばの倉庫の虹画像ですね。
マリみての島津由乃が足コキをしている漫画をたまたま見たのですが、
気づけばURLを丸暗記して手打ちできるくらいに何度も何度も見るようになっておりました。
これがきっかけで、虹画像 > 実写という価値観が生まれてSweetnote系の掲示板でひたすら虹画像を漁るという日々を過ごすことになりました。
ここは画像が1枚ペッと貼られてそれに対して詳細希望すれば誰かが教えてくれるというサイトだったのですが、そのお陰で同人誌やえっちなゲームがあるんだなぁってことを知ることができました。

そんな日々を過ごしていたら中学3年になり、ADSLですがブロードバンド回線が使えるようになったので受験直前に親に禁止されるまでひたすらXBOX360でオンラインゲームばっかやるようになってました。これはまあどっかで書きます。
ネットが自由になったら真っ先に欲しくなるのはパソコンですね。とにかくエロゲーがやりたいしエロサイトが観たかったので、高校に入ったらすぐにやっすいネットブックを買ってもらいました。
とはいえ、エロゲーをどうやって買えばいいか、何からやればいいかもわからなかったので、
学年で有名になっていたエロゲーマーに何でもいいからエロゲーをやらせてくれと頼んだ結果、「むすめーかー」を貸してもらいました。
とりあえず、これが初のエロゲーだったかと思います。育成要素が思った以上に面倒でそこまでハマらなかったのですが、Hシーンでやたらうにょうにょ動くキャラが結構斬新でした。
これがきっかけで自分でも秋葉原に行ってエロゲーを漁るようになりました。
当時ハマっていたのは脳内彼女とたぬきそふと(Rune)のゲームですね。どちらも先述の掲示板で知ったゲームになります。
気になるバンドがあったら1stから買っていくというタイプだったので、初期作から手を付けるようになりました。
脳内彼女は攻略もクソもないいわゆるヤリゲーというやつだったので苦労しなかったものの、問題はRuneの方ですね。
Runeのデビュー作は「Fifth」という言わばえっちなプリンセスメーカーだったのですが、これが結構難しかったです。
そのため、このゲームについて色々調べていた所行き着いたサイトが、「鬼嫁」でした。
このサイトは未だに自分の中で一番好きなテキストサイトになりますね。(テキストサイト自体もう新規に出てくるもんじゃありませんが)
結構辛口なエロゲーレビュウが中心ですが、やたらウィットに富んだ良い文章を書いております。弊サイトのリンクページにも勝手に貼っておりますのでWayback Machineで読んでみることをおすすめします。
2001年頃に更新が止まってしまったのですが、エロゲーレビュウの最後のページで紹介されていたのが「君が望む永遠」になります。
水橋かおりのツンデレボイスを聞くきっかけとなった作品です。まあこのゲームじゃ言うほどツンデレボイスは聞けないのですが。
キリが良いので、続きは後半で書いていきたいと思います。

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