二郎系ラーメン(乳化)を作る




みなさんは二郎系のラーメンは好きでしょうか?私は大好きです。
ハマっていく過程の中で自宅でもあの味のラーメンを食べたいと思い、持ち帰りの二郎を試したりまさ屋でスープを買ったりしていたのですが、 この度麺以外をハナマサで揃え自作することといたしました。調理にあたり、知人のラーメン研究家ホシノ氏の知見を大いに活用させていただいております。
まずはレシピをまとめておきます。
大きな鍋を持っていないこともあり、スープ作りは土鍋でやっています。

圧力鍋を使わないため時間はかかりますが、時間をかけて煮続けることでド乳化なスープが出来上がります。
私はスープ作りの最中は吹きこぼれに注意しつつエニメを観たりしながら時間を潰しておりました。スープの監視はそこまで丁寧にやらなくてもいいです。

これくらい脂と背骨がグズグズになったらほぼ完成ですね。ちなみに今回チャーシューはバラ肉が買えずモモで代用しています。
崩れにくいのは良いですが、脂が少なくガッシリしすぎなのでカエシに漬け込む時間を長くする等した方が良さそうです。
余った肉はカエシに漬けたまま一晩寝かせてどんな結果になるか見ていこうと思います。

スープを何日かに分けて消化することを考えると麺や野菜の調理は別皿で進めるのがいいですね。
肝心の味ですが、豚の強烈な旨味とカエシのキレのバランスが良く成功と言えるかなと思います。
ただ、今回香味野菜(にんにく、玉ねぎ、長ねぎ)等を最初から入れっぱにしていたため野菜の甘味が出すぎてしまったのは反省点ですね。
途中で取り除く、もしくはスープ作りの後半で入れるなどして豚感をもっと前面に出したい所です。

というわけで敷居が高いようで意外と簡単な二郎系ラーメン作り、みなさんも是非試していただければと思います。
オーション系の麺が少なくとも私が行ったハナマサでは手に入らず、今後は製麺にもチャレンジしていきたい所存です。
しかしここ数か月を振り返るとラーメンを食べなかった日の方が少ない気もするのですが、瑣末な問題ですね。健康に影響のない程度で楽しみたいのですが難しいですね。

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